結論から
ダイナミックQRコードを使い、幅 1.5–2 cm 以上で、継ぎ目、折り目、レジ用バーコードから離れた平らな面に入れます。箱は数千個単位で印刷され、何か月も棚に並ぶので、リンク先のページはパッケージに触れずに編集できる必要があります。トップページではなく、その商品のページにつなぎます。
商品パッケージにQRコードを入れる手順
スキャンの目的を決める
代表的な目的は、組み立てや設定の説明、製品登録フォーム、詰め替え品の再注文ページ、レシピです。コード 1 つにつき目的を 1 つにすると、ページが短くなり、読み取られやすくなります。
商品ごとにダイナミックコードを作る
製品ラインごとにダイナミック URL コードを保存し、SKU を名前にします。2 つの商品が同じコードを共有すると、スキャンを区別できず、片方だけを変えることもできません。
印刷方式を確認する
安定して再現できる最小のモジュールサイズを印刷会社に尋ねます。非塗工の板紙へのフレキソ印刷やグラビア印刷はデジタル印刷より粗く、画面では鮮明なコードがインクではにじむことがあります。ベクター形式(Pro プランの SVG か PDF)で書き出します。
平らで余白のある場所を探す
4 モジュール分以上の余白が取れる平らな面にコードを置きます。抜き型の折り目、のりしろ、きつい曲面、パウチのシール部の角は避けます。
実際の素材で校正する
本刷りを承認する前に、実際の板紙やフィルムに刷った校正刷りを、店舗の照明の下で、2 種類のスマホで読み取ります。
サイズ・距離・設置場所
- おすすめのコード
- ダイナミック URL コード。製品ラインまたは SKU ごとに 1 つ
- 一般的な読み取り距離
- 15–30 cm。スマホを手に持つか、棚の前で
- 印刷時の最小幅
- 小さなパッケージで 1.5 cm、箱やボトルで 2–3 cm。曲面ならさらに大きく
- 余白(クワイエットゾーン)
- 4 モジュール分の余白。折り目、継ぎ目、見当マークを横切らせない
- コントラスト
- 明るい地に濃いモジュール。クラフト紙や色付きの板紙では、コードの後ろに白か明るい色の四角を刷る
- レジ用バーコードの近く
- 離して配置する。販促用のQRコードで、会計に使う UPC/EAN(日本では JAN)を覆ったり置き換えたりしない
- 校正
- 画面のモックアップではなく、実際の素材に刷った校正刷りを読み取る
パッケージは静的とダイナミックのどちら?
ほぼ例外なくダイナミックです。パッケージはキャンペーンより長く残ります。説明書の置き場所が変わり、登録フォームのサービスが変わり、販促が終わり、型番が新しくなります。ダイナミックコードなら、印刷された模様はそのままで、開く先だけを変えられます。スマホの種類や国で行き先を分けることもできます。iPhone と Android のユーザーを別々のアプリストアへ、国の違う買い物客をそれぞれの国向けページへ送れます。どちらも Pro プランの機能です。静的コードが意味を持つのは、変わらないサポート電話番号のように、内容そのものがコードに入っている場合だけです。
よくある失敗
ヒント:入稿データを確定する前にリンク先のページを作り、コードには「セットアップガイド」や「製品を登録」のような見えるラベルを付けましょう。目的が書かれたコードは、四角だけのコードよりずっと多く読み取られます。
よくある質問
パッケージのQRコードはどこまで小さくできますか?
印刷が鮮明で面が平らなら、幅 1.5 cm ほどが実用上の下限です。粗い板紙、光沢フィルム、曲面ではもっと大きさが必要なので、印刷会社の校正刷りで確認してください。
印刷後にパッケージのQRコードを変更できますか?
ダイナミックコードなら可能です。リンク先を編集すれば、印刷済みのすべてのパッケージがそれに従います。静的コードは印刷された時点で固定されます。
QRコードはレジで使うバーコードと同じですか?
いいえ。レジ用バーコード(UPC/EAN)は会計のスキャナーで読み取るもので、GS1 を通じて登録します。販促用のQRコードはスマホ向けの別の要素で、レジ用バーコードを置き換えたり覆ったりしてはいけません。
パッケージが何人に読み取られたかはどうすればわかりますか?
ダイナミックコードはすべてのスキャンを数え、国、デバイスの種類、時間帯を表示します。商品ごと、またはロットごとに別のコードを使えば比較できます。