結論から
手に持つチラシには幅 2 cm 以上、約 1 m 離れて読む壁のポスターには幅 10 cm 以上で印刷します。周囲に 4 モジュール分の余白を取り、横に読み取る理由をひとこと添えます。ダイナミックコードにしておけば、印刷後にリンク先を変えられ、印刷ロットごとにスキャン数を分けて数えられます。
チラシやポスターにQRコードを入れる手順
してほしい行動をひとつに絞る
予約ページ、申込フォーム、イベントページなど、リンク先は 1 つにします。行き先が 3 つあるチラシより、読み取る理由がはっきりした 1 枚のほうがスキャンされます。
ダイナミックコードを作る
URL を選んでリンク先を貼り、ダイナミックコードとして保存します。あとで刷り直さずにページを変えられます。「春のチラシ – 学内掲示板」のように、印刷ロットがわかる名前を付けます。
印刷向けにデザインする
明るい地に濃いモジュールを保ち、コントラストを下げるグラデーションは避けます。大きなファイルで書き出します。Pro プランなら SVG か PDF、無料プランなら幅 1000 px 以上の PNG です。
読み取る理由と一緒に置く
下の隅か見出しの横に置き、「スキャンして席を予約」のような短い一文を添えます。折り目、ホチキス、断ち切りの端は避けます。
本刷りの前に試し刷りをする
実際の紙に 1 枚刷り、iPhone と Android で実際の距離から読み取ります。500 部を注文する前に問題を直します。
サイズ・距離・設置場所
- おすすめのコード
- ダイナミック URL コード:印刷後も編集でき、スキャン数がわかる
- 一般的な読み取り距離
- チラシ:20–40 cm。壁のポスター:0.5–2 m
- 印刷時の最小幅
- チラシ:2 cm、2.5–3 cm あると読みやすい。ポスター:距離 ÷ 10、つまり 1 m で約 10 cm
- 余白(クワイエットゾーン)
- 四方に 4 モジュール分以上の余白。文字や写真をコードに触れさせない
- 置く場所
- 下の隅か見出しの横。折り目、ホチキス、光沢の反射から離れた平らな部分
- 添えるひとこと
- 読み取ると何が得られるかを伝える短い一文。例:「スキャンして出演者を見る」
- ファイル形式
- 印刷会社には SVG か PDF。それ以外は仕上がりサイズで 300 dpi の PNG
印刷チラシは静的とダイナミックのどちら?
ダイナミックを選びます。チラシは一度刷ったら終わりですが、その先のページは変わり続けます。キャンペーンは終わり、フォームは締め切られ、イベントは場所が変わります。静的コードはリンク先を印刷された模様に固定するので、変更のたびに刷り直しになります。ダイナミックコードは、いつでも編集できる短縮リンクを指し、ロットごとに何人が読み取ったかもわかります。静的コードが向くのは、恒久的な Web アドレスのように決して変わらないリンク先だけです。静的コードはどのサービスにも依存しないからです。
よくある失敗
ヒント:学内掲示板、カフェ、ポスティングなど、貼る場所や配る場所ごとにダイナミックコードを 1 つずつ作りましょう。スキャン数でどの場所が効いているかがわかり、ほかに触れずに 1 か所だけ別のページへ向けることもできます。
よくある質問
チラシのQRコードはどのくらいの大きさが必要ですか?
手に持つチラシなら幅 2 cm 以上、2.5–3 cm あると読みやすくなります。もっと離れて読むものは、読み取り距離を 10 で割ります。
印刷したチラシのQRコードのリンク先は変更できますか?
ダイナミックコードの場合だけ可能です。ダイナミックコードは短縮リンクを記録しているので、刷り直さずにあとからリンク先を編集できます。静的コードは変更できません。
どのチラシが読み取られたかはどうすればわかりますか?
場所や印刷ロットごとに別のダイナミックコードを作り、わかりやすい名前を付けます。スキャン数、国、デバイスがコードごとに表示されます。
チラシのQRコードにインターネット接続は必要ですか?
模様の読み取りはオフラインでもできますが、リンク先のページを開くには通信が必要です。ポスターを貼る場所で電波が届くか確かめてください。