結論から
資産ごとに専用のダイナミックQRコードを用意して記録ページにリンクし、幅 1.5–2 cm 以上の丈夫なラベルに、短くシンプルな内容で印刷します。コードは Pro プランなら CSV から一括作成でき、Business プランなら REST API で資産管理システムから作成できます。QR Maker は在庫を管理しません。すでに使っているシステムの記録を開く役割です。
QRコードを資産タグとして使う手順
各タグが開く記録を決める
在庫、保守、ヘルプデスクなどのシステム上にある、その資産のページにリンクします。資産番号から作った URL のように、資産ごとに変わらないページアドレスが必要です。
コードを一括生成する
資産名と記録へのリンクを並べた CSV を用意してアップロードすると、数十〜数百のダイナミックコードをまとめて作成できます(Pro)。継続的に作成するなら、自社システムから REST API を呼び出します(Business)。
丈夫なラベルを選ぶ
熱、油、洗浄剤など、現場の環境に合ったポリエステル製またはラミネート加工のラベルと強い粘着剤を使います。コードはマットで高コントラストに。
保護された平らな場所に貼る
こすれない、平らできれいな場所に貼り、曲面や凹凸のある部分は避けます。小さな物には 1.5 cm のコードが必要になることもあります。
ラベルではなく記録を更新する
資産の移動やシステムの変更があったら、リンク先のページかコードのリンクを編集します。貼ったラベルはそのままです。
サイズ・距離・設置場所
- おすすめのコード
- 資産ごとのダイナミック URL コード。資産番号で名前を付ける
- 一般的な読み取り距離
- 10–30 cm。スマホを近づけて
- 最小印刷幅
- 小さな物は 1.5 cm。機器やケースは 2–3 cm
- ラベルの素材
- ポリエステルまたはラミネート。熱、油、洗浄剤に合わせて選ぶ
- 大量のコードを作る
- CSV 一括生成(Pro)。自動作成には REST API(Business)
- コードをシンプルに保つ
- 短いリンクなら模様が粗く、読み取りやすい。長い文章を埋め込まない
- データの置き場所
- データは在庫・保守システムにあり、コードはそれを開くだけ
データを埋め込むより短いダイナミックリンクが優れている理由
資産の詳細を静的コードに直接入れることもできますが、長い文章は模様を細かくし、小さくて擦れたラベルでは読み取りにくくなります。しかも何かを変えるたびに貼り替えが必要です。ダイナミックコードは短いリンクだけを持つので、模様は粗く読みやすいままで、記録が別のシステムへ移ったときも向き先を変えられます。スキャン数から、どの資産がよく参照されているかもわかります。製造現場の業務用スキャナーを使う場合は、そもそもQRコードに対応しているか確認してください。別の形式しか読まない機種もあります。
よくある失敗
ヒント:すべてのコードに資産番号で名前を付け、ラベルにも番号を文字で印刷しましょう。ラベルが傷んでも、スタッフが番号で検索できます。
よくある質問
資産用に何百ものQRコードを作るには?
Pro プランでは、名前とリンク先を並べた CSV をアップロードして、多数のダイナミックコードをまとめて作成できます。Business プランなら、REST API で自社システムから作成できます。
資産タグのQRコードはどこまで小さくできますか?
きれいで平ら、コントラストの高いラベルなら幅 1.5 cm ほど。擦れた面や凹凸のある面では大きめにします。
タグが開く内容をあとで変更できますか?
はい。ダイナミックコードは向き先を変えられるので、システムを移行しても同じラベルを使い続けられます。
QR Maker は在庫管理システムですか?
いいえ。コードを作成し、指定されたページを開くだけです。資産のデータは自社の在庫・保守システムに残ります。