結論から
方法は 2 つあります。静的な vCard コードは、名前・電話番号・メールアドレスを模様そのものに記録するため、オフラインでも連絡先を保存できますが、模様が細かくなり、あとから変更できません。ダイナミックリンクのコードは、いつでも更新できるページを開きます。どちらも名刺の裏面に、幅 2 cm 以上、できれば 2.5 cm で印刷します。
名刺にQRコードを入れる手順
vCard かリンクかを決める
ネットがなくても連絡先を保存してほしく、情報があまり変わらないなら vCard コードを。リンク、写真、予約ボタンを載せて更新もできるページがほしいなら、ダイナミックリンクを選びます。
データは短く保つ
名前、携帯番号、メールだけの vCard なら模様は小さくて済みます。住所、役職、Web サイト、メモを足すと模様が細かくなり、小さな名刺では読み取りにくくなります。必要なものだけを入れましょう。
コードを作成する
静的な連絡先コードには vCard タイプを、リンクには URL コードをダイナミックとして保存して使います。リンク先のモバイル名刺ページは Biz Page で作れます。1 ページは無料です。
裏面に配置する
名刺の裏面に 2.5 cm 以上で、明るい地に濃い色で配置します。周囲に余白を取り、「連絡先を保存」のような短い一言を添えます。
試し刷りをする
実際の用紙で 1 枚刷って確かめます。マット紙がもっとも読み取りやすく、強い光沢、箔押し、ソフトタッチ加工は読み取りの安定性を下げることがあります。
サイズ・距離・設置場所
- 静的 vCard コード
- 連絡先を模様に記録:オフラインで使える、更新はできない、項目が増えるほど細かくなる
- ダイナミックリンクコード
- 自分で管理するページを開く:更新できる、スキャン数を数えられる、通信が必要
- 一般的な読み取り距離
- 名刺を手に持って:20–40 cm
- 最小印刷幅
- 2 cm。標準的な 91 × 55 mm の名刺では 2.5–3 cm のほうが確実
- 用紙と加工
- マット。コードの上には箔押し、スポット UV、深いエンボスを避ける
- 入れる項目(vCard)
- 名前、携帯番号、メール。それ以外は本当に必要なときだけ
- ラベル
- コードの横に「連絡先を保存」のような短い一言
vCard とリンク、どちらを印刷する?
転職や番号・住所の変更がほとんどなく、電波のない場所でも使いたいなら、静的 vCard で問題ありません。ただし何かが変わったときは刷り直すしかありません。名刺を何年も使えるものにしたいなら、ページにリンクしてダイナミックコードを使いましょう。中身は短いリンクだけなので模様が単純で読み取りやすく、情報が変わったらページを編集するだけです。リンク版を印刷し、ページ側に「連絡先を保存」ボタンを置く人も多くいます。
よくある失敗
ヒント:チームで同じデザインの名刺を刷るなら、一人ひとりに別のダイナミックコードを用意しましょう。スキャン数を見れば、誰が実際に名刺を配り、どれが訪問につながったかがわかります。
よくある質問
vCard QRコードとは何ですか?
vCard コードは、名前、電話番号、メールなどの連絡先を模様の中に記録します。読み取るとスマホが連絡先の保存を提案し、オフラインでも使えます。
名刺のQRコードは静的とダイナミックのどちらにすべきですか?
情報が変わらず、オフラインでも使いたいなら静的。刷り直さずに情報やページを更新したいならダイナミックです。
名刺のQRコードはどのくらいの大きさが必要ですか?
幅 2 cm 以上。標準的な名刺では 2.5–3 cm がより確実です。マットな部分に、余白を取って配置します。
モバイル向けの名刺ページは作れますか?
はい。Biz Page は連絡ボタンと連絡先保存の機能が付いたモバイル名刺ページです。1 ページは無料で、QRコードのリンク先にできます。